内向的コミュ障がコミュ力をつけるために最初にやるべき3ステップ！コミュ障を少しずつ治しましょう。
初歩の初歩から見直すコミュ力！
内向的な性格でなかなかコミュケーションがうまく行かないなーって感じたことありますか？感じたことある人……気持ち、わかります。
コミュ力つけるためにいろいろやってもなかなか改善しない方へ、一旦初心に返って段階を踏みながら力をつけていくための3ステップをご紹介します。
脱コミュ障まとめ
1.声を出すことに慣れる練習
2.目線と相槌をしっかり
3.一言二言でも良いから、できるだけ話しかける練習
・理想は相手が誰でも同じ自分でいられること
・相手が主人公、相手に興味を持つ意識
STEP1、一人でできる練習法、声を出す
コミュ力を高めるには実践練習が一番！なんて意見もありますが、それは一旦おいておきましょう。まずは自分だけでできる練習法として、一人のときに声を出す練習を行っていくところから始めていきます。毎日5分でも10分でもいいので空いた時間に少しずつやっていきましょう。
この練習の意味は3つです。
・声を出すことに慣れる
・話しながら考える力をつける
・自分の話し方の癖を知る
人と話してるとどうしても会話に集中しちゃって、自分がどういう話し方をしてるとかってところに意識を向けるのは難しいですよね。そういった細かいところを治せるので案外効果を発揮します。
詳しくはこちらの記事からどうぞ。
STEP2、うまく話せなくても話は必至に聞く
次は聞く方です。いきなり自分から会話していくのはなかなかハードルが高いと感じますよね。だからまずは、普段のちょっとした会話の中でしっかり相手の話を聞きます。自分がする会話だけでなく、周囲から聞こえてきた会話も聞いて、世のコミュ力強者のテクニックを盗みましょう。
また、会話の中で相手の話を聞くときには目線と相槌が大事です。目線は横にずらすと話を聞いていないように思われることもあるので、縦にずらす、もしくは相手の眉間を見ると良いです。相槌は、割とどんなのでも良いですが、人それぞれいろいろあるので、周りの会話からテクニックを盗みましょう。
STEP3、できるだけ話しかける練習
ここまでできたら後は実践練習です。
一日一回誰かに話しかけるとか、すれ違ったときは必ず「調子はどうですか？」と聞くようにするなど、具体的に目標を決めるとやりやすいかと思います。
ここで大事なのは、自分が思っているほどには周りの人は自分のことを気にしていないという意識です。詳しくは後述しますが、大事なことは自分をよく見せることではなく、会話すること、相手と楽しい時間を過ごすことです。もし、上手く話せなかったとしても、いろんな人と話しているような人は会話している回数が多いので、少々の失敗ぐらいはすぐに忘れてくれるはずです。
誰が相手でもできるだけ自分のままでいられるように
一つの目標がここにあると思います。家族とか仲の良い人とはうまく話せるけど、初対面だとなぜか話せなくなる……。ということを無くすことができれば、誰とでも話せるはずなので。
敬語とか、丁寧語で話し方は変わっても、誰に対しても同じような雰囲気でできるだけ同じ自分のまま会話を広げられるといいですよね。ストレスもあまり感じず、いいことづくめ。それに案外素の自分で話しても、引かれたりすることって少ないですよ。
相手が主人公という意識が重要
自分がうまく話せてるかなーとか、今の自分は変に思われてないかなーとか、思ってしまって、積極的に話すことができないって感じることあると思います。失言したり、変なことを言ったりして嫌われたくないって感情ですね。
が、これは忘れたほうが案外うまくいきます。
敬語とか、礼儀というものは嫌われないためにするのではなくて、相手に嫌な気持ちを抱かせないためのものなのです。だから、本当に大切なのは自分が礼儀正しくすることではなくて相手のために礼儀正しくすることなので、相手が嫌じゃなければ礼儀はあまり気にしなくても良いところなのです。
そして、会話の中でも同じように自分がうまく話すことが重要なのではなく、相手が楽しいということも重要なのです。もちろん自分が全く楽しさを感じないというのも問題なので、相手も自分も楽しい会話を目指しましょう。
まとめ
コミュ力をつけるための基礎の基礎な取り組みをご紹介しました。いかがでしたでしょうか。うまく話せなくてもコミュケーションが上手な人はいっぱいいますし、みんながみんな最初から上手くコミュケーション取れるわけでもありません。
ですので、少しずつ、今日の自分よりは明日の自分の方が少しは成長してると言えるように積み重ねていきましょう。そうすれば、その内気楽に話せるようになってくるはずなので。早いうちから少しずつやっとくとそのうち治ってたりするかもですよ。
それでは柔軟剤。
