アプリ「Lucid」を使ってtwitterのアイコンを自作する。紙と鉛筆とスマホで簡単にできるアイコン作成方法。
あなたはtwitterやブログのアイコン、作りこんでますか?
絵を描くことが得意な人はがちがちに作りこめると思いますが、絵心がない僕には描くという概念がもうわかりません。でもフリー画像やキャラクターだと他の人と被ってしまって、個性がなくなってしまうというジレンマ。そしてここまで技術が発達した現代でも絵心はそう簡単に得られないので、今回はアプリを使ってオリジナルなアイコンを作る方法をご紹介します。
ハイクオリティではありませんが、オリジナリティは出ます。
アイコン自作方法まとめ
・アイコンはその人のイメージになる
・鉛筆で顔っぽいイラストを描く
・アプリ「Lucid」で自動的に加工してくれる(Android)
・手っ取り早いのは依頼すること
twitterアイコンは結構重要
アイコンはネットでの顔です。誰しも経験あると思うんですが、そこまで頻繁に関わってない人のアイコンが変わると、誰だかわからなくなります。また、アイコン以外でその人をビジュアル的にに判断する要素はないので、アイコンはその人のイメージに大きく関わってきます。優しそうなアイコンの人は優しいイメージが付きやすいはず。
真っ白の紙に鉛筆でそれっぽい絵を書く
持てる画力を全て使って自分のイメージする理想のアイコンを描きましょう。僕の場合はゼロから作り上げるのは無理だったのでモデルとなる画像をGoogle画像検索で拾ってきて、それを自分流にアレンジすることで何とか描きました。
そしてできあがったのがこちら。所要時間は2分少々。何をモデルにしたか分かる人がいたら、コメントください。崇め奉ります。
名前はカンガール人といいます。ぜひ仲良くしてくださいね。
アプリLucidをインストール
アプリのインストールはこちら。僕はAndroidを使ってるのでAndroid版を使用しています。Android版は問題なく使えたんですが、AppStoreのiOS版を見ると不具合があるというレビューがあるので、もしかしたら使えないかもしれない可能性がありますが、確認できず……。どなたか試した方いたら連絡いただけると嬉しいです。
スマホのカメラで撮ってLucidに任せる(Android版の紹介)
アプリを起動するとこの画面になります。自分の場合は画像を加工した後にスクショしたので、画像が表示されてますが、最初は全く画像がない画面が表示されます。最初は右下の筆のマークを押します。
すると写真を撮る画面に移動するので、なんとなくで描いた絵を撮って、右上のNEXTボタンで次に進みます。このときに影とかが入りすぎてしまうとエフェクトがかかりすぎるので注意。
写真を撮って次に進むとエフェクトの一覧が出るので、自分が一番いいと思うものをチョイスしましょう。どれも個性的でアーティスティックです。
選んだら右上のPAINTを押すと自動的に画像が完成します。
そして出来上がった画像がこちら。落ち着きつつも何となくアートっぽい雰囲気が出た気がします。右上の点三つから保存と削除ができます。
最後に保存した画像から顔の部分をトリミングしてよりアイコンっぽくして完成です。
個人的には最大レベルのアート。
ココナラでアイコンの依頼をするのもあり
今回は自分でお金をかけずにちょっと手の込んだ風のアイコンの作り方を紹介しましたが、どうしてもクオリティには限界があります。と、そういう方は500円からアイコン作成の依頼ができる「ココナラ」というWebサービスもおすすめです。
本当に500円から1,000円ほどで、驚くほどいいアイコンを描いていただけます。確実にハイクオリティのアイコンがほしい方はこちらの方が安の定。
さいごにさいご
いかがでしたでしょうか。
僕の謎のアイコンは世界に一つのものです。紙とペンだけだとただの落書きにすぎませんが、アプリの力を借りるとかなりそれっぽく見えるのではないでしょうか。
身の回りにあるものだけでできるので、ほんの軽い気持ちでやってみると案外良いものができるかもしれませんよ。
それではまた会いましょう。