瞑想によって集中力を高める!1日30分で得られる6つの効果。メンタリストDaiGo著「自分を操る超集中力」で紹介されていた方法!
「瞑想」に挑戦してみた。
瞑想と聞くとお寺なんかでやってる修行みたいなイメージを連想する方も多いでしょうか。ただ調べてみるとそうでもなくて、言葉の意味としてはただ目を閉じて、集中するだけのことを瞑想と言うようです。今回はそんな宗教的な意味は全くない、瞑想っぽい瞑想のススメです。
瞑想にチャレンジ1日目まとめ
・やり方はメンタリストDaiGo著 「自分を操る超集中力」から
・集中力、落ち着き、精神の安定が得られる
・座って7秒で息を吸って7秒で吐くを繰り返す
・呼吸だけに意識を向ける
・最初は3分から5分ぐらいが目安
・少しずつ時間か回数を増やしていく
「自分を操る超集中力」の本の中で紹介されていた瞑想法
この本の中で紹介されていた瞑想は、そこまで堅苦しいものではなく、比較的簡単に実践できるものとなっています。具体的なやり方は後述しますが、瞑想を習慣化し、1日30分行うことができれば大きな成果が手に入るとのことです。具体的な効果は下記の通り。1日30分でこれだけ手に入るとなるとやるしかないって思いませんか?
1.リラクゼーション反応
2.集中力アップ
3.緊張や不安に強くなる(ワーキングメモリーが鍛えられる)
4.感情のコントロール力が強くなる(偏桃体が変化する)
5.体脂肪が落ちる
6.睡眠の質が向上する
~自分を操る超集中力~メンタリストDaiGo より引用
背筋を伸ばして座って、目を閉じる、手は膝の上に
まず布団や椅子の上に背筋を伸ばして座ります。座ったら、目を閉じて、手を膝の上に置けば、基本姿勢の完成になります。リラックスできる状態で、背筋を伸ばした姿勢が良いです。
鼻でゆっくりと呼吸する
姿勢ができたら、次は呼吸です。7秒かけて息を吸い、7秒かけて息を吐くというのを繰り返します。このとき大事なことは、鼻で呼吸することです。なぜかというと口呼吸だと前頭葉の活動が休まらず、慢性的な疲労状態になる可能性があるという研究結果があるためだそうです。また、この前頭葉の慢性的な疲労状態により、注意力が低下し、学習能力や仕事の効率の低下を引き起こすことが考えられると、示唆されています。
3分から5分が目安で回数は少しずつ増やしていく
最初のうちは時間短めの3分から5分程度でやっていくと無理なくやれると思います。時間よりも続けることが大事なので、1回3分から慣らしていき、5分、10分、15分と少しずつ伸ばしていくと良いでしょう。1日30分できるようになれればベストです。また集中力がほしい人は下記のように実践出ると良いそうです。
集中力の向上だけを狙うなら、20分の瞑想を週4回行うだけで効果があるとされています。
~自分を操る超集中力~メンタリストDaiGo より引用
やってみた感覚としては心地よい感覚
僕自身、正直そんなに大した効果はないだろうと思いながらやってみたのですが、案外やってみると気持ちを落ち着かせることができて、ストレスが解消されてる感覚がありました。まだ初めて間もないので、劇的な変化はないですが、続けていくと効果が出てくるのかなと。寝る前にやってるといい感じに眠くなってくるのでこれだけでもやってみる価値はあります。
まとめ
簡単でいいことづくめの瞑想の紹介でした。ただ目をつぶって落ち着くだけなので、時間の消費ぐらいで他にデメリットはありません。むしろ、集中力が上がって作業効率が上がれば瞑想の時間ぐらいは余裕で取り戻せるのではないでしょうか。ストレス解消にもなりますし、ほんのちょっとお試し感覚でやってみてはいかが?
それでは、めいそうそう~。