【危険物乙4】乙4合格。危険物免状申請のやり方。
約1か月程前に危険物乙4を受験し、無事合格しました。今回合格の案内が届いたので、免状の申請のやり方をまとめます。
(申請費用と切手代は2017/12月時点のものです。)
受験から合格までの体験記はこちら。
申請の手順まとめ
免状交付申請書及び試験結果通知書に名前等、必要事項を記入。
送付用の封筒、免状返送用の封筒を用意する。
収入証紙2,800円分、切手392円分を用意する。
申請書、返送用封筒を封筒に入れて、県ごとの決められた宛先に簡易書留にて発送する。
個人で用意するものまとめ
定形封筒(長さ14cm~23.5cm、幅9cm~12cm)以内のもの
県収入証紙2,800円分
切手392円分
僕は封筒は100均で購入したので、申請書が入ればなんでも大丈夫だと思います。(申請用封筒が受験会場においてあるところもあるみたい?)県の収入証紙は市役所で購入しました。自治体によって販売している場所が違うので、「収入証紙 売りさばき所 自分の住んでいる都道府県」で検索すると、県のホームページなどで売りさばき所一覧を見ることができます。切手は返信用簡易書留代金を含んだ料金です。
実際の申請の流れ
申請書の作成
合格の場合は免状交付申請書及び試験結果通知書が送られてきます。
書いてある内容に間違いがないかを確認して、申請者名、電話番号、申請日を記入します。※勤務先電話番号と書いてある場合がありますが、記入してもしなくてもどっちでもよいみたいです。僕は趣味で受験したようなものなので空欄にしておきました。
記入が済んだら同じく申請書に2,800円分の収入証紙を貼り付けます。水で濡らしても糊で貼っても、はがれないようにさえすれば問題ありません。
ここまでできたら申請書は完成です。
返送用封筒の作成
先に用意しておいた返送用封筒の表に自分の住所を記入します。僕の場合は裏面に受験番号を書くとの指示があったので、記入しました。住所が書けたら封筒には封をせず、392円分の切手を貼って、返送用封筒の完成です。
申請用封筒の作成
中に入れる申請書、封筒ができたらあとは消防センターに送るための封筒を作成します。送り先は申請書に書いてある通り書くだけです。裏には自分の住所一応書いておきました。
住所が間違いなく書けたら、上で作成した申請書、返送用封筒を中に入れて封をして完成です。僕は封筒が少し小さくて入らなかったので、無理やり折って入れておきました。少々大丈夫です。たぶん。
郵便局の窓口で簡易書留にて発送
後は近くの郵便局に行き、一言「簡易書留でお願いします。」と言えば、無事免状の申請は完了となります。簡易書留料金は392円で、一か月程待つと記入した住所に免状が送付されます。
※簡易書留を利用したことがない方へちょっとした注意点※
簡易書留は郵便物の引き受けと配達だけを記録し、送達の途中の記録を省略する書留郵便です。そのためちょっとした書類に自分の住所と名前、送付先の名前を記入する必要があります。送付先の名前はちょっと悩みましたが、消防センターとして出しておきました。本当は消防試験研究センターが正しいと後で気づきましたが、特に何もなかったので多分それなりに書いてあれば問題ないと思われます。
まとめ
危険物取扱者の試験は取扱いの許可をもらえる試験ということもあって、合格証書をもらって終わりというわけではないという大きな違いがあります。ただ、僕のように仕事に活用できない人は免状を持っててもあんまり意味はないですね。いつの日か来るガソリンスタンドのバイトのために持っておくぐらいの価値です。
ちょっとお金はかかりますが、免状は10年有効です。
10年後には更新なんかもありますが、しばらく後のことなので今回はここまで!
参考になっていれば幸いです。ありがとうございました。